玄玄碁経 問題 26:黒先生き
玄玄碁経 · 問題 26 / 347 · ホウリコミなしのシボリ
隅で二子を捨て、白をシボリにかけましょう。ただし注意してください。白に取られた後に普通に打つ手が、ここでは悪手になります。
解き方
この問題の中国語名は四門斗底勢で、『封神演義』に出てくる十六世紀の小説の陣形です。黒の石は隅で眼を作る必要があり、B18とA18でシボリを始めます。白はB19で応じ、A19で二子を取ります。
このように取られた後の普通の手は、B18へのホウリコミです。しかしここでは通用しません。黒はD19と打ちます。手筋は、ホウリコミをしないことです。
白は下からB15で攻め、黒はB16で止めます。白はA16、黒はC19と打ちます。白はA14で一子を取れますが、その後、黒はB18で二子を取り、白のA15の後にはさらにA18で二子を取ります。白はダメヅマリで、黒が二眼を作るのを止められません。
B19から始めると失敗します。白がB18を取り、黒のB16、白のA19の後は、コウになります。
本線
- 1. 黒 B18
- 2. 白 B19
- 3. 黒 A18
- 4. 白 A19
- 5. 黒 D19
- 6. 白 B15
- 7. 黒 B16
- 8. 白 A16
- 9. 黒 C19
- 10. 白 A14
- 11. 黒 B18
- 12. 白 A15
- 13. 黒 A18
解答は Sensei's Library で照合済みです。
盤面で実際に打ってみる
自分で石を置き、間違えたら反駁を確認しましょう。『玄玄碁経』の全問題を、短いレッスンで。