玄玄碁経 問題 39:黒先白死
玄玄碁経 · 問題 39 / 347 · 一線の一石二鳥の手
白の二つの石のかたまりはどちらも弱く、黒石同士のつながりにも弱点があります。黒の弱点を補いながら、白の二団を同時に攻める一手を見つけてください。
解き方
この問題は「左右逢源勢」と題されています。白の二団はどちらも眼が足りず、その間にある黒石には、F18に切断点があります。黒の一線のG19は二つの役割を果たします。その切断点を守り、さらにB17とK18を狙います。どちらも白の一団を殺す手です。
白がそれでもF18にツケると、黒はE16で一石を取ります。白は左の石をB17で助けなければならず、黒はもう一方をK18で攻めます。
白に残された望みは、辺の黒石を切ることだけですが、どの試みも失敗します。白J19には黒J18、白H19には黒H18、白J18には黒J19、白H18とG18のどちらにも黒J18で応じます。
形を整えるG18の一手も両側をにらみますが、成立しません。白がB17と打つと、黒K19には白K18で応じられます。
本線
- 1. 黒 G19
- 2. 白 F18
- 3. 黒 E16
- 4. 白 B17
- 5. 黒 K18
- 6. 白 J19
- 7. 黒 J18
- 8. 白 H18
- 9. 黒 H17
- 10. 白 G18
- 11. 黒 F19
解答は Sensei's Library で照合済みです。
盤面で実際に打ってみる
自分で石を置き、間違えたら反駁を確認しましょう。『玄玄碁経』の全問題を、短いレッスンで。